◆ドルキャリーと中小型日本株
●日本株市場のことだ。米景気の悪化や財政赤字・雇用の状態を見て、FRBは低金利政策を続けている。ひところ2004~2007年まで円の低金利を見て、投資ファンドなどは日本で資金調達して、それを外貨を買い(円を売って) 新興国投資に投じていた。
●リーマンショックで損を出し、手仕舞いを進めた彼らは、外貨を売って円を買い、借入金を返す動きが、円の巻き戻し・・と言われる状況で、円買いの円高となって。今に至っている。
●まさに今 ゼロ金利に近いドルで資金調達して、ドルを売って新興国通貨を買い、ドル安を招いている・・・ドルキャリー取引で、日本の同じ現象だ。
●日本は、付加価値の高い工業製品を、輸出して稼ぐ企業が多い。当然。株式市場は、それら大手企業の。円高による収益悪化に不安を感じて、中小型株などへ軸足を移してる様子だ。日経平均は9月から7%下げたが、東証マザース指数は15%と下げすぎた嫌いがあり、買い戻されてるようだ。
ただし一時的な避難と言う見方もあり、逃げ足も速い。ウォッチが必要だ。
●FRBも、ドル安を放置していた節があるが、さすがに急激なドル安には慌てている様子。日本も03年の大規模介入以来、円売りの為替介入はしてないが、この状態が長く続けば、協調介入だってあるかもしれない.
hisa wote



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