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■健康とお金

2009年10月 6日 (火)

骨密度が高いのに骨折する訳?

●骨粗鬆症 よく聞くよね?お年寄りなんかが カルシウムが不足して、骨の中がスカスカになり、骨折しやすくなるやつだ。

●ところが最近の研究で、骨密度は高くても骨折する人がいる・・・という事がわかってきた。

たとえばあまりにも腰痛がひどいので、検査してみると腰椎や仙骨が折れてたという事例があった。

●骨粗鬆症の診断では 骨密度十分で正常値だ。この原因は、骨質が劣化すると骨折を繰り返す可能性あり、と言うこと。

●骨の半分の成分は、カルシウムのほかにコラーゲンが占める。建物にたとえると、カルシウムがコンクリートなら、コラーゲンが鉄筋
だ。

このコラーゲン同士を結ぶ梁のような構造物があって(架橋)、規則正しく梁が架けられると、骨は弾力を増して強くなる。

●コレステロールに悪玉・善玉があるように、こちらにも悪玉がいて、梁を作る際に、横串を入れる作業が整然とされないと、骨を硬くしてしまい、結果構造をもろくしてしまうのだそうだ。

●歳をとると、この悪玉コラーゲンが増えてくる。なぜか骨折をしたヒトの方が量が多いのだそうだ。また2型糖尿病の人(インスリンが出にくい人)は背骨などを骨折しやすいという島根大学の疫学調査もある。


ここでも生活習慣病  いわゆるメタボな人は、骨折しやすいってことだ・・
日本骨粗鬆学界では、骨折リスクと生活習慣病の因果を、治療法などを含め2年内にまとめて、骨質が重要なことを、診断基準に盛り込みたいのだそうだ。

●では骨質を改善するにはどうしたらいいか?
ビタミンB12や 葉酸をサプリメントや食品、薬でとると効果は高いのだそうだ。

hisa wrote

2009年9月20日 (日)

◆メタボの病気・尿路結石

メタボなあなたへ  健康のはなし ひとつ・・・

●とにかく猛烈な痛みを伴う病気に、急性心筋梗塞、急性すい炎とともに上げられるのが尿路結石だ。30~50才代の男性に多い。

よく聞く尿道結石は、膀胱から下の、尿道に石が詰まった場合で、最も川下だ。

●こちらは川上にあたる。腎臓のなかで食事の偏りなどで尿が賛成状態になり、カルシウムやシュウ酸が結晶化したものが、膀胱に至る尿管の中に詰まることで痛くなる。尿管も痛いが、流れが邪魔されて腎臓内に結石がたまり、腎臓自身が腫れてしまって痛くもなるらしい。

●治療法は8割方は、衝撃波を当てて結石を破壊する方法で解決する。

●問題なのは、メタボリックな人は、和歌山県立医大の研究で35000人のデータから、そうでない人の1,3倍再発する可能性が高いらしい。

またBMIが25以上の肥満の人は、1.2倍も尿道結石ができやすくなるらしい。

つまり生活習慣病であることが、やっと判ってきた。

●尿酸値を上げるのが、結石を作る主な理由だ。肉類やアルコール類は尿を酸性化する。食事後 2~4時間で結石になる成分が排出されピークになる。

したがってその前に、寝てしまうと結石が成長しやすいそうだ。寝る直前に食事をしないことだね・・・
乱れた食生活などが大きな原因で メタボリック症候群と同じだ。

対策としては、酸性を中和するアルカリ性の野菜 海藻などよく食べること・アルコールの飲みすぎをやめる・偏食をしない・水をよく飲む(1日2L目安) のが良いらしい。

●先の記事で 痛風を取り上げたが、こちらも 尿酸が増えて関節に結晶化したのが原因だった。体内が酸性化する・・・のは何かと良くないようだ。
これ、多分 活性酸素が増えるということなんだろう?

hisa wrote

2009年9月13日 (日)

◆内臓脂肪を減らす方法

●男性に多い内臓脂肪型肥満の人の特徴
ある病院の調査では・・・
1回の食事時間が30分以上で長い。緑黄色野菜がキライ。間食する。脂肪分の多いアイスクリームが好き。どこに行くにも車。タバコを吸う。などが多いそうだ。

●急激にダイエットすると、脳は飢餓状態に陥ったと勘違いして、逆に内臓脂肪を増やして、体を維持しようとする。したがって、ゆっくり着実に減らす事が大切だ。

減量が急激だと、脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまうので、エネルギーを使わなくなり、基礎代謝が落ちてしまう。するとやせにくい体になってしまい、同量の食事をしてもエネルギーが消費されず、蓄積されるようになるためだ。
これがリバウンドと呼ばれる状態で、ダイエットの反対の事が起こってるんだそうだ。

したがって対策としては、

●半年で5%減らす事が目安。そしてまず3日間 食事と運動の記録をつけてみることだそうだ。80kgの人なら4kg減らす。

●次に実践するのが大切だが・・・

標準体重は 身長(M)×身長×22kgと言う計算をする。
その1kgあたり25~30Kcalが、目安の摂取エネルギーだ。

身長1.73mなら 65.8kgが標準体重 上記より 摂取エネルギーは1650kcal~1980kcal になる。

●半年で4kg減らす人なら、脂肪1g減らすのに約7kcal
エネルギー消費が必要なので・・と言う事は 4000×7で2万8000kcal
消費する必要がある。半年180日で割ると1日 約160kcalだ。

●これを食事と運動で 半々減らす。つまり80kcal づつだ。
こう考えると ダイエット法がよく判るだろう。

hisa rote

2009年9月 7日 (月)

◆内臓脂肪の恐怖

さて再び 健康ブログ からの紹介をしてみます。

●メタボの知識が増えるにつれ、怖くなってくる。

以下の理由で 一度 内臓脂肪を CT画像で見たほうが良いかもね?

おへその高さでCT画像を取った時、内臓脂肪の面積が100平方センチを越えると、血糖や血圧に異常が出る事が解ってるそうだ。

●男85CM以上の腹囲と言う根拠は この面積で出されたそうだ。女性は皮下脂肪が多いので90CM以上となっている。

●さて内臓脂肪が増えると、どうして体にとってまずいのか?

一つ:インスリンの働きを抑えるTNFーαが増加する。
二つ:    同    を高めるアディポネクチンが減少する。
三つ:血圧を上げるアンジオテン シノーゲンが増加する。

が主な理由だ。

●はじめの二つは インスリンの働きが低下するので、血糖値が上昇したり、ナトリウムが増加して血液量が増加するため、また交感神経が活性化されて血管が収縮するので、いずれも血圧の上昇を招く。

●また内臓脂肪が蓄積すると 中性脂肪がより多く血液中に放出されて、HDLコレステロールが減少する。その結果、動脈硬化が促進されるので、心筋梗塞や脳卒中を招きやすい。 といった按配だ・・

hisa wrote

2009年9月 2日 (水)

◆心臓肥大は何故起こる?

今日は すこし健康の話からご紹介しよう。

●周りに 心臓の精密検査を受けるよう、医師から促されてる人がいる。心臓肥大だそうだ。ご本人は 検査が怖くて
しょうがないらしいので、こちらで調べて促すことにした。

●これ、ほとんどは高血圧が原因だそうだ。普通、成人病検査などの胸部X線写真で指摘される事が多い。
心臓はポンプのように心臓の筋肉が収縮することで、全身に血液を送り出している。

●この心筋に負荷がかかると、負荷に打ち勝つために、心筋が厚くなって肥大をもたらすわけだ。

●これは心臓が弱って、充分な血液を送り出せない=心不全の大きな原因になる。
心臓は約300gの臓器で握りこぶしほどの大きさだ。肥大そのものは、心臓機能を保つための防御反応と言えるが、
長くこの状態が続くと不都合が出てくる。

●へ~って思うのは、心筋が肥大する時、細胞が増えるのではなく、細胞そのものが大きくなるってことだ。ところが
心筋に血液を送ってる毛細血管は、増えないらしい。そうすると酸素や栄養分が行き渡らなくなる。この状態を心筋虚血
といい、狭心症や心筋梗塞が起こるようになる。

●症状としては、当初はほとんど自覚症状は出ないが、次第に息切れや軽い胸の痛みなどを感じるようになる。また
不整脈は心筋肥大だけでは出ないが、心筋虚血の状態で初めて起きて来るそうだ。

●そのほか心臓の内腔が拡張してしまうケースも有るので とにかく自覚症状があれば検査するに限る。

●X線や心電図検査などで、肥大の様子はおおよそ判るらしい。
肥大が判ったら、超音波検査で、心臓の壁の厚さや内腔の広さなどのチェックをおこなう。

●ところが、スポーツをやってる人で、スポーツ心臓と呼ばれる似たような症状のものがある。激しい運動に適応して
肥大化し、血液量が多くなり、疲れにくく心拍も低くなってる事がある。こちらは病気ではなく、スポーツをやめると
2~3年で元の状態に戻るらしい。

症状は似てるので 熟練医師の慎重な観察が必要だ。

●治療は 高血圧の内科治療(降圧剤)で行うことで改善される。

hisa wrote

2009年8月28日 (金)

◆糖尿病とメタボな貴方へ・特効薬か?

景気・景気からすこし離れて 貴方の健康の話だ・・

●メタボの人は 前回 前々回と 腹横筋の鍛錬で、お腹を凹ます運動をお勧めしたが・・

どっこい・・今度はそもそもメタボにならない薬の開発に、道筋ができたと言う話だ。

●京都大学と東京大学の研究チームが この程、細胞内で脂肪の合成を妨げる化合物を発見したらしい。

これって大変な事だよね~  例によって マウスによる実験だが、この物質「ファトスタチン」と言うが、マウスに与えると、食べ過ぎても糖尿病や脂肪肝になりにくい事が解った。

●京都大学の上杉先生が集めた3万種の化合物の一つで、安価に作れるのが強みだ。
肥満になりやすいマウスを、二つのグループに分けて、同量の餌を1ヶ月食べさせた。
この化合物を注射したマウスは、明らかに肝臓での脂肪合成が抑えられたと言う。
血液の検査でも、餌だけのマウスは明らかに血糖値が高く脂肪肝の状態になっていたそうだ。

●メタボリック症候群の治療薬開発の足がかりになったことは間違いなさそうだ。
28日に米・科学誌ケミストリー&バイオロジー電子版に発表された。

2009年8月16日 (日)

◆痛みのない心筋梗塞?

たまに健康のはなし  から紹介

●心筋梗塞って誰でもイメージを抱いてるだろう?一般的に胸の痛みが普通で、発作が起こることで自覚する。

●ところが 痛みのない心筋梗塞ってのが有るそうだ???

 心臓は、冠動脈が心筋という筋肉に酸素と栄養を送って脈動してる。
この冠動脈血管内壁に コレステロールが入り込むと、アテロームと言われる盛り上がりが出来る。これが血管を狭くして血流を鈍くするわけだ。

●ついでアテロームが破れて血栓が出来ると、血液の流れが止まってしまう。
これが心筋梗塞だが、普通は このとき激しい痛みを感じる事が多い。
今まで感じたことのない痛み・・って 言う位、冷や汗を伴う不快な痛みだそうだ。

●じゃあ 何故 痛みを感じないか?答えは 糖尿病が主な原因・・

高血糖が続くと、細い血管に障害が起きて、神経細胞に栄養が行き渡らなくなる。

高血糖が10年くらい続くと、こむら返りや足裏に紙1枚ひいたような感覚=神経障害が起きるが、同じように心臓の血管にも起きるんだね?

hisa wrote

2009年7月16日 (木)

◆協会けんぽ お前もか?

先々回の記事で、健康保険組合の苦難を紹介したが、解散後の受け皿になるはずの協会けんぽも どうや同じ情勢らしい。 

保険料収入の落ち込み・医療費の増加で収支が326億円の赤字になりそうと言うのだ。8月に厚生労働省が09年上期分を(08,4~9月)発表するので、協会発足後の下期の分の発表となった。

●約3400万人が加入する協会けんぽは、中小企業の従業員が多く加入している。

従前の組織は政府管掌健康保険と言い、社会保険庁の管轄だったが、昨年10月から各都道府県にある公法人に運営を任す形で移管された。地区によって保険料は、高くなったり、低くなったりする。勤務地は選べないから困ったもんだね・・

●考えてみれば当然で、高齢者が多くなるのだから医療費がかかる。国民健康保険なども同じ構造だ。

●やはり病気にならない為の予防が一番で 収支を改善するにはこれしかない?。・・・

hisa wrote

2009年7月13日 (月)

◆サラリーマンの健康保険

●会社にお勤めの方の健康保険。

ある規模以上の会社にいる方なら 健康保険組合に入ってるだろう。ブログでも何度か取り上げたが、不況の影響もあり、財政難で解散するところが増えている。92年に1800有ったのが、既に1500組合を割ってしまった。

●解散するとどうなるか?協会けんぽ(旧政管健保)に移管される。

そうすると今まであったメリットがなくなる事が多い。厚生年金の保険料などは労使折半だが、こちらは給料等の3%から10%の範囲で決められた健康保険料のうち、半分以上を企業が負担してくれるところもあった。また人間ドックなどの費用補助があったり、保養所などの福利厚生も享受できたのが無くなるなどだ。

●協会けんぽは 都道府県ごとに作られて、保険料も違う。また国の窓口だった社会保険事務所からも外れるので、医療費の給付申請などで利便性は劣ってしまう。住む場所で違う国民健康保険料と似た感じと言ったところか?

●健康保険組合の有る企業では、定年になると 再雇用制度があれば、そのまま健康保険組合に入っていられる。完全退職後は任意継続といって、2年間は入っていられる。保険料はすべて自己負担だが、保険料以外の上記のメリットも受けていたわけだ。

●財政難の原因の一つは、65歳から74歳の前期高齢者の医療保険に、健康保険組合が、協会けんぽや国民健康保険の保険者(自治体)などと共に、謂わば上納金を納めて、支援する仕組みになっているからだ。75歳以降は長寿医療保険制度(後期高齢者医療保険制度)ができ、こちらは別の財布で運営されてる。

●このため92%の組合が赤字となっていて、このままだと今後も解散が増えそうだ。健康保険組合は 健康指導・教育などを通じて医療費の増大を防ぐ役割もしていただけにこの傾向は 残念な話だ。超高齢社会のひずみは、年金ととにここにも及んできている。とにかく病気にならないことだよね!

●ちなみに 定年退職前後から 夫婦で年間20万円くらいの医療・介護保険料が掛かる人が多いので、頭に入れておいた方が良い。

2009年5月23日 (土)

◆国民健康保険の財政悪化

●人間 健康な内はほとんど何も考えないで済むが、、どこか体に変調をきたしてくるとあれこれ、心配をしてくる。 このままずっと元気に働けるか?とか介護の状態になったら誰に世話してもらおうとか?  ガンの高い医療費はどうしたらいいかとか?・・・

そんな時 普段は気が付かないが、健康保険制度が当たり前のように有る・・と言うことは、ホントにありがたいことだ。

●米国と違い日本では、欧州型の国民皆保険制度がある。大企業・中小企業の従業者向けには、健康保険組合・協会けんぽがあり、自営業者や退職者向けに国民健康保険がある。

●それぞれ 少子高齢化や景気悪化などで、財政は年々 厳しくなっている事は想像できるだろう。

国保からは、後期高齢者(75歳以上)で、比較的保険料を徴収できる層が分離した事もあり、08年の未納率が10%を越えてしまった。

滞納世帯も20.9%と昨年比で2.3%増えた。赤字額は3787億円に上る。

●国保は企業被用者に比べ、保険料の労使折半がないので、保険料の負担感が増す。景気悪化でリストラなどに合うと、払えなくなってる事が多い。

●加入者数は、08年3月末で4688万人。市町村が保険者になって運営しているが、7割位が慢性的な赤字構造になってる様だ。

●一定期間 滞納を続けると、保険証を回収されて、代わりに被保険者資格証明書になってしまう。何が違うかと言うと、3割負担で済んだものが一旦全額を払い、あとで自己負担分を還付してもらう仕組みなので、治療がほんとに必要でも放置してしまう危険性が有る。

●憲法は 基本的人権を保証している。健康的で文化的な生活は国民の権利で、国家の義務と言うことになってる。

●厚生労働省は10年度予算で、数千億円規模の公費(税金)投入を予定してるそうだが、何しろ背景には景気悪化があり、改善の措置には景気対策だろう。

政治の健闘を期待したい。

hisa wrote

2009年5月14日 (木)

◆三木たかしと咽頭ガン

●最近 ガンで亡くなる著名人が多い感じがする。
作曲家の三木たかしさん。 テレサテンの「時の流れに身をまかせ}や石川さゆりの「津柄海峡冬景色」など40~60代の方には身近で、ほとんど自分の人生の節目に、この曲が流れてたんじゃないだろうか?

●先回 忌野清志郎のガン死を紹介したら、日をおかず相次いで亡くなった。死因は咽頭ガンで、いわゆる喉仏のところにできるガンだ。

喉仏の役割は大きく二つあり、肺のほうに食物が入らないよう気道を塞ぐのと、声帯による発声だ。

TBSラジオに手術直後だったか、出演してて 聞き苦しい声で申し訳ないと言いながら いろんな話をしてたのを思い出す。昭和の多くの記憶を創った人がまた亡くなってしまった。

●咽頭ガンの原因は 過度のタバコと飲酒が大きいそうだ。
  ガンが増えてる・・と言うのはよく聞くし、データもそれを示してるが、
実際 著名人の死亡のニュースを聞くと なんだか多いような気がするのは私だけか?

hisa wrote

2009年4月28日 (火)

◆ダーウィン医学って何だ?

●人類の進化をたどると、過去には無かった現代人特有の病気が有る。病気の本質に迫る視点から、新しい学問が生まれつつ有るらしい。ダーウィン医学とか進化科学とか言われる分野だそうだ。

例えば

●一つ  仰向けに寝ていて、舌が喉空間を塞ぎ、一時的に呼吸ができなくなる、呼吸時無呼吸症候群(SAS)だ。肥満体の人に多い。仰向けに寝るなんて太古には無く、人類特有だよね?またやわらかいものを食べる現代人は、あごが細くなり、奥行きが狭い。気道も狭くなり、塞ぎやすくなっているのが原因だ。

●二つ 腰痛。  これは解るよね?二足歩行時から、腰椎に負担がかかるようになった人類は、慢性の腰痛に悩む人が多い。

●三つ目 痛風。なった人でないと痛みはわからないらしいが、これ原因になる尿酸を分解する遺伝子が無くなってしまったことによる。血中の尿酸が多くなると、関節などに結晶が針状になってたまる。結晶がはがれたりすると激痛を感じたりするそうだ。ちなみに生命保険などに加入するときにも、条件がうるさい。

生物は尿酸を分解する酵素の遺伝子を先天的に持っているが、サルや人類には無くなってしまった。尿酸には抗酸化作用があり、活性酸素に対抗して、細胞の劣化を防ぐ働きがある。そのため夜行性でなく、紫外線などを浴びる機会が多いサルや人類は、尿酸が多いほど都合が良い面があった。進化上の選択だと言う。

●四つ目 糖尿病。 太古 採集や狩猟生活では、飢餓に対抗できるよう、体内に糖や脂肪の形でエネルギーを蓄える方が生存率が高かった。遺伝的な要因が肥満や糖尿病をもたらした・・らしいが証明はされてない。別のメカニズムも有るようだ。

●風邪による発熱も 見方を変えると生体の防御反応だ。ウイルスが体内に入ると、脳は体に熱を出すよう指令して、その増殖を抑えるようになる。体がだるくなるのも体に安静を強いる反応だそうだ。

薬など無かった時代 巧妙な仕組みが組み込まれてんだね・・

hisa wrote

2009年4月14日 (火)

◆健康保険組合の試練

普段当然のように使ってる健康保険証だが、世界的にみると恵まれてると思われる健康保険制度が厳しくなってる。

●日本には、大企業の従業者を中心に1485の健康保険組合があるが、09年度で92%の組合・1360が赤字になる予想だ。

●身の回りには 給料から引かれてる、健康保険料の負担が増えるか、使える健康保険のサービスが減るか、あるいは解散して協会けんぽに移行するなどの影響がある。

●景気悪化で給与や賞与がへり(2%程度)、保険料率を掛けて算出する保険料収入が減ったことによるものだが、全体の赤字額が6152億円になってるそうだ。

●合わせて高齢者医療制度への、拠出金が全体のの45%にもなり、大変な負担だが、それでも平均の保険料率は7.41%と協会けんぽの8.2%と比べればまだ低い。

協会けんぽは労使折半だが、健康保険組合は 事業主負担分が多いところもあり、まだ恵まれてると言うべきか?それでも241組合・18.5%は8.2%を超えている。

●政府は追加経済対策で56兆円の政府案を出したが、子育て支援策で09年度中の3~5歳の子供一人当たり3万6千円を支援、定額給付金などとあわせれば結構な額になる。

また子宮頸ガンや乳ガンの検診料を支援するなどの案を出している。介護についても介護職員向けの報酬アップをはかる予定。

大いに進めて欲しいものだ。

●各国の景気には底打ちしたなどの報道も一部あるが、ななかか厳しそうだね~。

hisa wrote

2009年4月10日 (金)

◆ハリセンボンの肺結核

●ハリセンボンってフグにトゲがいっぱいある奴?って思うだろう。
魚に肺は無かったよね~? もちろんこれ お笑い芸人コンビ、吉本のハリセンボン・箕輪さん29歳の話。結核感染で7日に入院した。


●日本では昔の小説の主人公が、肺結核を患い長期療養をするなんて話がよく有った。子供の頃にやった、BCG接種と言うハンコ型の接種跡が、腕の上部に残ってる人には懐かしい話だ。老人の病気かと思えばそうでもない。20代~30代も多いそうだ。若い方ご注意あれ!箕輪さんも29歳だ・・。

●ところで、最近 肺結核が盛り返してきているらしい。5万人位の患者さんがいるようで決して侮る病気ではない。
症状が いわゆるカゼと似てるが、微熱や痰などが続き、体が慢性的に疲れるなど、結核菌が体内にある間は症状が続くらしい。
但し 発病後の話だ。菌が入ってもほとんどはマクロファージに取り込まれて、増殖しないが、まれに抵抗力を示して繁殖すると発病となる。10%前後の人だ。

 レントゲン検査などで肺に空洞が写るのは かなり進んだ状況で、微熱が長く続くなど、症状があれば早く検診するに限る。朝は普通だが夕方から夜になって高熱になるなんてのが典型例だそうだ。
なんか普通の風邪と違うなって思ったら すぐ医者に行くことだネ。


●潜伏期間も長く、体力が衰えた頃を見計らって発病となるケースも多いそうだ。

●咳で空中につばのしぶきに付いて空中に飛散した菌は、しぶきが乾燥すると空中に漂い、空気感染でたくさんの人に感染することになる。

●感染したがどうかの検査も結構大変で、症状があるのに、すぐに菌が見つからない場合もあるらしい。その場合 痰などから菌を培養するのに長いと8週間もかかり、確定までに時間がかかるらしい。
治療期間も 排菌をするのに1年くらいはかかり、思ったより厄介な病気だ。もちろん放置して症状が進めば死亡するもある。

hisa wrote

2009年4月 4日 (土)

◆ガン放射線治療って何?

今回は、健康とお金の視点から のご紹介だ。

●2017年くらいには 日本人の2人に1人が放射線治療を受けるだろうと言う
予測がある。無論 ガン治療の話だ。代表的な体の外から放射線をかける「外部放射線治療」は、ほとんどライナックと言う装置を使うそうだ。

宇宙論・理論物理などの実験で 巨大な加速器を造ったりしてるが その小型の物と言うイメージかな?

●電子を光速近くまで加速して、金属に衝突させて発生したX線を使う場合と、
電子そのものを使う場合がある。X線は 体の内部・オクにあるガンに当てると
効果が高いそうだ。対して皮膚ガンなど体の表面にあるガンは、電子線が有効だそうだ。

●最近では重粒子線(炭素の原子核)や陽子線も使われている。
それだけ聞くと、なにやらおどろおどろしいが、治療自体はいたって簡単・・・
台の上に載ってればいいのだそうだ。 痛くもないし治療時間も1分程度。

●放射線を患部に照射して、よく「焼く」と言われるが、実際は2000分の1度
しか温度はあがらず、焼くという感じには程遠い。入院はしないで、ほとんど外来通院で数回から5~7週間で終了する。

●簡単すぎてホント??と聞きたいが、がん細胞のDNAに書き込まれた遺伝情報の鎖を断ち切ってしまうことで、分裂と増殖ができなくなる。かけるエネルギーはわずかで済むのだ。合わせて免疫の仕組みが効果的になるらしく、大変優れた方法だろう。

●ガン以外の細胞に 照射しない技術を確立すれば、何度でも照射できて100%ガンは直る可能性もある。
 2017年頃、半数の日本人はガンになるらしいから、半数の半数、計算では4人に1人は放射線治療を受ける可能性があるらしい。

   出典  がんの秘密  中川恵一

●なるほど 技術はどんどん進むが、臨床例の蓄積は少ない。従って健康保険が使えない場合が多い。高額な医療費がかかるなど 問題点が多々ある。

●民間のガン保険では、入院せずに外来通院のみに対応した費用を払うものや、高額な技術料の支払いが可能なものが、新たに出されている。
従来の入院・手術を前提の保険では 必ずしも役をしなくなってる現実がある
わけだ。
 今後の治療傾向を考えるとお金はそういうタイプに回すのが望ましいよね?hisa wrote

 

2009年4月 2日 (木)

◆恵まれた日本の医療制度?

後期高齢者医療制度など 批判が多い日本の医療制度ではあるが・・・

米国の実情を紹介しよう。

●米国の制度で公的医療制度でカバーされるのは、障害者と65歳以上の高齢者、低所得者だ。そうすると勤労者と家族の医療保険は民間保険会社との契約しかない。

●日本で 医療保険の財政が悪化しているのは少子高齢化によるが、米国の保険料は日本では考えられないほど高いらしい。例えば、4人家族で年間の保険料が約124万円、雇用主が75%を負担し、25%・31万円を従業員が負担する。最低賃金でフルタイムの場合、税引き前の年間所得が1万1000ドル・107万で30%近くなる。

●GMなど自動車会社がこの負担に苦しみ、車1台あたり1500ドル・14.5万円くらいのコストになってるそうだ。しかも08年までの10年で物価が29% 賃金が34%の伸びに対し。保険料は2.2倍になった。

●大手はまだマシで、200人以下の中小企業では40%が無契約で、無保険者が4600万人もいるということだ。失業者が3月から月60万人増えてることから、5000万人に迫ってると推測されている。

●ちなみに、かぜで医師の診察を受けると150ドル・14550円、薬代は別だ。映画のシーンで、事故で指2本切断した作業員が、縫合手術で薬指、1万2000ドル・116万円、中指6万ドル・582万円を請求され、中指をあきらめるなんて話もある。

会社に保険があっても、保険料セーブで、支払い限度が低くなってると悲惨だ。超えた分は自己負担なので、長期療養が必要でも会社を辞められないということになる。

●自己破産者のうち50%の人が、医療費の債務として1万2000ドル・117万円を抱えてるそうだ。破産者以外でも払えないで債務になってる人が7200万人もいるということだ。

●この米国の医療費2,4兆ドル233兆円にもなりGDPの17%になる。

●日本の医療制度はドイツが手本だったと思うが、改めて日本の健康保険制度は世界を見渡せば、恵まれた環境といえるだろう。

hisa wrote

2009年3月31日 (火)

◆ガン細胞を光らす新技術

少し明るい話題を一つ・・・
ガン患者は 寿命の延びと共に増えている。いまでも毎年32万人位が亡くなってる。
65歳以上だと比率はもっと上がる。
  
●これって、東京大学とオリンパスの共同研究だ。
体内にできたガンをほぼ確実に切除できる技術を開発したらしい。

●開発した特殊な薬剤を噴霧すると、がん細胞にだけに結合して蛍光を発するらしい。
1mmの細胞でも光るので、取り残しがなくなる。これって考えるとすごい事だよね・・・
多分 ガンになった人は いつも再発の不安が頭の片隅に刻まれてる。
その可能性があるがん細胞を残らず取れる・・というのは心理的にぐっと楽になるだろう。

●ガン手術は 体内にカメラをいれて行うが、場所により見えにくいところもあるらしい。そんな時 ここですよって・・・光ってる訳だから、執刀医から見ると、正常細胞を切り取ることもなく気が楽になるだろうな?

●転移しないようにするには残らず取るのが一番。
但し、まだラットを使った実験段階だ。
米国立衛生研究所と組んで、人間への治験を進める計画だそうだ。
hisa wrote

2009年3月30日 (月)

◆ガンにも4つのタイプがある!?

●順天堂大学医学部編・ガンを読んでて  へ~って話。
ガンといっても 大まかに4つのタイプに分かれるって話だ。

●一つは  ガンもどき  と言われるもの  約5%で生命に影響はない。
   ガン細胞には違いないが、いつの間にか消えてしまうものだ。
子供のガンなどに結構みられる。

●二つ目は成長の遅いガン 全体の45%位がそうで、自覚症状があってから治療しても治るケースだ。
しかし治療は絶対に必要で、放って置くと死に至る。検診してなくとも自覚症状後の治療で助かる事が多い。
 

●三つ目は検診が必要なガン 25%位を占める。検診をしないと手遅れになり、
検診が生死を分ける。従って無症状の内に検診で見つけて治療する事が必要だ。
このタイプのガンにこそ検診が有効なわけだ。


●四つ目は成長の早いガンで25%位を占める。これは4~5年に1回程度の検診では間に合わない。
検診で無症状のときに見つけても手遅れと言うタイプだ。胃がんの場合、毎年検診を受けていても7~15%は助からない事があるそうだ。

3と4に該当する場合  検診を受けてないと半数(50%)の人が亡くなるが、もし検診を受けてれば、3は救われて4の人だけ(25%)亡くなる

当たり前だが  ガン検診の必要な所以だ。

hisa-wrote

2009年2月25日 (水)

◆協会けんぽ 新料率へ移行

●昨年 10月から、旧政府管掌健康保険を引き継いで発足した協会けんぽは、中小企業のサラリーマンや家族、約3630万人が加入する医療保険だ。

●従来は全国一律の保険料率だったが、

1年以内に都道府県別に 新料率に移行するよう法律に定められた。

地域別に分けて予防医学の努力をさせて、医療費の伸びを抑えることに主な狙いがある。

●確かに長野県などは、病床数が少ない(全国35位)のに、在宅医療を工夫して来た実績がある。60年代に脳卒中の死亡者が多かったが、地域拠点病院などが減塩運動に取り組み 1万3千人の保健指導員(ボランティア)がそのフォローをするなどで、今では平均寿命が男性1位、女性5位  高齢者の就業率が3割(いずれも05年)で全国1の優良県だ。

その結果 現在の保険料率8.2%から0.52に下がる見込だ。保険料は労使折半だが、従業員の分は 約1万4千円位 負担が減る。(年収400万のケース)

一方で 北海道などは 様々な理由があって不満もあるが、高くなる。(1万1千円負担増) 結果としてその差は2万円を越す。

低い方から 高い方まで 料率は7.6%から8.75までの開きがあり、格差で言うと1.13倍になる。

●国民健康保険〈市町村が運営)は最大で4.71倍の開きがあることを考えれば、まだマシといえるが、この秋10月に向けて新料率に移行する。

ちなみに8.0より低いのは 長野、静岡、埼玉、千葉、新潟、山梨、群馬、山形、茨城県などだ。

●高いからといって 移住もできないだろうし、甘んじるか、長野のようなボランティアの取り組みをするしかない。

●2038年頃の 老齢年金が現役時の半分くらいの受給率に下がりそうだという見通しも今日の報道にあった。

収入は減り 医療費が高騰・・・と住みにくい世の中になって来たと実感・・・・!

折からの 景気後退が重くのしかかる・・・明るい話題はないものか?

hisa wrote

2009年2月20日 (金)

◆深酒は止めれば?中川元大臣

●疫学調査で厚生労働省は、10年くらいの追跡調査をやってて、このブログでも時々紹介してる。1年間に 男34万人 女25万人がガンになる。約60万人だ。
死亡者が32万人だからその倍の数が、毎年予備軍を作ってるんだね・・

男は 胃・大腸・肺・肝臓・前立腺の順に多い。
女は大腸・乳・胃・肺の順だ。

●G7会議で世界に醜態をさらした、時の人・中川大臣の飲酒癖が有名になったが、大腸がんと飲酒には明確な因果があるそうだ。
   中川さん深酒はおやめなさい・・と言いたい。

●飲酒をしない人に比べ、1日2合以上のお酒を飲むと、大腸がんになるリスクが、2倍、4合以上なら3倍になる。飲酒とガンは明確な因果関係があるらしい。

お酒1日に1合以上・ビール大瓶1本越えると急にリスクが上がり始めるそうだ。
もしこの人達がいなければ、がん患者は13%減るということらしい。

●喫煙も同様だ。ガンになった人の割合が、男性29%、女性3%がタバコが原因だ。肺がん・口腔ガンはもちろん、胃がんについて「確実に」肝臓ガン・すい臓がんにも「ほぼ確実に」という形で因果関係を 示している。

大腸がんには 「確実」に肉食(加工肉含む)がリスクを上げるそうだ。

●また野菜や果物はガンに良いという話は、あまり根拠にならないこともわかった。
とにかく節酒・禁煙が効果的だ。

●運動はどうか?よく運動すると7%程度ガンになるリスクを7%ほど減らせるらしい。せっせと歩き、階段を上り、散歩をするなど地味でも良いが、長続きできる事が必要だ。

hisa wrote

2008年12月26日 (金)

◆ エッ 2210万人が糖尿病?

●厚生労働省は07年度の「国民健康・栄養調査結果」を発表した。

糖尿病の疑いのある人が2210万になるとした。06年調査より300万人以上増えた。

すでに人口の6分の1だよね・・いかに日本人が飽食かを物語ってる数字だ・

●強く疑われる人が890万人 可能性が高いが1320
万人としている。97年度が1370万人だったそうだから、10年で6割も増加している。6割ですよ!

いかに以異常か解るよね?

年代別では70歳以上が38%、60代が35%、50代が27%、40代15%、30代6%、20代1%だそうだ。高齢につれ増えるのはしょうがない・・代謝機能が衰えるわけだから・・

しかし、たしか去年もこんな話をしていた。

●筆者も10年前から血糖値が高くなり、思いたくはないが、ほとんど糖尿病だ。10年も経てば神経障害が出てきて、足裏に紙が挟まってるような違和感がある。

放置してひどくなると、傷口から菌が入り壊疽になったりして足を切断したり、網膜症で失明などを招く。

が、それ以外はごく普通の生活だから、健康だと・・・錯覚しがちだ。

●そんなわけで、個人的には投薬はもちろんのこと、カロリー制限など粗食に徹している。多分、高血糖は食うや食わずの 貧しい国では見られない現象だろう。

日本人のような、元々が米食や魚を中心にした生活に、肉や脂肪の食が加わり、運動しなくなれば皆こうなる。

●糖尿先輩から 警鐘を鳴らしたい。 放置しとくと セカンドライフは暗いよ・・と

今すぐ 病院を訪ねて 対策をとるべきだよね!1日1800kCALの食餌制限は、なかなか厳しいョ!

hisa-wrote

2008年12月 5日 (金)

◆IPS細胞・難病を救えるか?

●年末にかけて暗い話が多いが、将来花開く可能性の試みも いろんなところで進んでいるだろう。

●京都大学の 山中先生が進めているIPS細胞研究で、難病で知られる筋萎縮性測索硬化症(ALS)の患者から、新型万能細胞を作成したそうだ。

宇宙物理学者の・英国 ホーキング博士がわずらってる病気だ。

この病気は、介護保険の第2号被保険者(40~64歳)がかかった場合でも、介護保険給付が使える、難病の一つだ。ほとんど原因が不明で治療法が見つかってない。

●発生のメカニズムや治療の手がかりが見つかれば朗報になる。このほか筋ジストロフィー患者のも同様に作成した。

ただしこの分野は競争が激しく、すでに米では作成済みだそうだ。先日は中国の北京大学グループが猿の細胞から組成に成功したとか各国で研究が進んでいる。

hisa wrote

2008年11月18日 (火)

◆後期高齢者の健康保険料

●後期高齢者 (75歳以上)の医療保険料について、18万円以上の年金受給者については、原則老齢年金の支給月に天引きが原則となっていた。しかし 反発が相当ある事も考慮して、政府は、来年4月より 口座振替制度も選択できることに決めた。

●この間 反発に考慮して、条件付に該当する人(過去2年間、国民健康保険料の滞納が無い、180万円以内の年金受給者で、世帯内に連帯納付義務者が居る)については、口座振替も認めていたが、今回この条件を撤廃したものだ。

●前期高齢者(65歳から74歳)の国民健康保険料も、年金天引きに加えて、口座振替も可能とするらしい。

●払うつもりが無いなら、しょうがないが、年金から天引きというのは、気分は悪いかもしれないが、双方に手間の面で良いのでは・・・とも思えるが、いかがでしょうか?

最も口座振替の利点は、何かの理由で 手元にお金が無いときに、口座残高がなければ、当月の保険料は落ちない。余裕時に払い込む事ができる。

保険料は払っていく意思が有っても、こういう選択はできるから、収入があまり無い人(そう・・・世の中 高収入の人ばかりではないのだ)にとっては都合が良い・・

hisa wrote

非公開日記
(秘密日記は記入されていません)

2008年11月 7日 (金)

◆都会の水事情

●府中市に某大手ビールメーカーの工場がある。水と生きる・・のCMの会社だ。製造にはここで汲み上げられる地下水が高級ビールの製造に使われるそうだ。年に10万トンが製造されている。

●柏で、某ハムメーカーのシアン検出事件があり、大丈夫かと?思うが、地価数百メートルの地下水は水質が安定しており、食品製造には欠かせないようだ。地下深くから汲み上げるため、すでにろ過が充分だが、品質検査は法定の51項目を超え200項目以上になる。                          しかし地下水自体は、消毒もろ過もしないそうだ。かつ水道代がかからないらしい。へ~そんなもんかと思うしコストも低いわけだね・・・

●熊本市などは、すべて地下水で水道水をまかない、飲料用にぺットボトルで販売までしてる。もっとやればいいんじゃ?とも思うが、地盤沈下など別の問題もあるのかな?

●日本の水は1年で約834億立方メートルが使われる。うち地下水は105億立方メートルだ。残りは河川水だそうだ。

河川水は 上流の天候などに左右されて、品質の確保が飲料メーカーには今一のようだ。東京都内には、大きな井戸が約3600本掘られていて、300ワット以上のモーターで汲み上げられてる。一日54万トンだそうだ。うち7割が水道水だそうで、残りが工業用で、食品製造にも使われているそうだが、データが無いそうだ。

●工場が集中する地区の地下水は、有害物に汚染される可能性がある。この点は少し問題じゃないかと思うが、いかがだろうか?
hisa-wrote

2008年10月 5日 (日)

◆温泉水が身体にいい訳 納得!

●温泉の効能書きにやや疑問を持ってた私だけど、あれこれ調べる内に「なるほど・・」って言う事がだんだんわかってきた。

●健康によい水とは、水の分子集団(クラスター)が小さくて、「酵素の働きをスムーズにさせる水」という事のようだ。・・普通はアルカリ性の水が多い。

人間は体内の酵素によって、食物の分解、消化・吸収を行っている。このクラスターは小さいほど吸収がよいので、水分子が細胞や酵素に早く接触できるというわけだ。

●日本の飲める温泉水には、この数値が非常に低いものが多くて、50~60HZ台(hzで表記する)で、世界でもトップクラスと言うことだ。

●体内にできた活性酸素は 「がん」「動脈硬化」「脳梗塞」「糖尿病」など生活習慣病の原因になることは既に述べたが、細胞の中にはコレを消去する酵素・抗酸化酵素(SOD)が働いて病気の予防をしている訳だ。

この水クラスターの単位は、国際単位でUNITSと言うらしいが、5を標準的な活性酸素の消去能力とすると、大都市水道水は塩素による消毒で、数値が3~4しかない。
つまり大都市周辺に住んでる人は、日常的に抗酸化作用の低い水を飲む環境におかれてるわけだ。
したがって5以上の温泉源泉水を飲むと、酵素の働きが活性されて免疫力が高まり健康体になるようだ。
温泉の効能はこんなとこにもあったんだね・・

つまり、抗酸化水素を多量に含んで、酸素活性を中和する温泉水と、酵素活性を効率的に高めて、抗酸化を達成する温泉水があるというわけだ。

●高野山近くの「ゆの里」の源泉水は、62.3hzという世界最小レベルのクラスター値で、抗酸化酵素SODの活性が高く「神秘の水」と言われて、古来から難病からの回復者が多いそうだ。

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ここの水は32種の元素の内25種を含み、アエン・マンガン・銅・セレンなど抗酸化酵素を働かせる成分が豊富だそうだ。ミネラルが多い水には体には毒の有機成分の
水銀 カドミウム・鉛などが多い。が、ここの水は安全値をすべてクリアしている稀有な存在のようだ。
●私も血糖値が高く、すい臓がインスリンを出す量が少ないから高血糖になる・・と理解してきたが、実は活性酸素がすい臓の細胞に悪影響を与えた結果、そうなったと言う話は、糖尿病医からあまり聞いた事がない。
  この手の話、健康関連書籍には載ってるんだけどね?

知らないのか 因果関係が、今一証明できないのかよく判らないが、西洋医学の常識がいびつな気もするね?

hisa wrote

2008年9月16日 (火)

◆活性酸素って? なんだ?

●医療情報のなかに、活性酸素って言葉が頻繁に出てくるが、コレもよく判らない・
判りやすく言うと・・

酸素は核の周りに電子が回る軌道が5つあり、内から3つは電子がペアで回っている。酸素原子の電子は8個あるため、外側2つの軌道は、一個ずつで孤独な、周回をしている。
●そこで寂しい電子は、となりの原子の外側2つとくっつき、分子となったり、または電子を奪ったりして、孤独感を埋めようとする。いつもペアになろうと必死なのだ。男女が求め合うように、原子レベルでも営みは一緒なんだね(笑)・・

●この争奪戦の中で、酸素は活性酸素と呼ばれる4種の化合物に変化する。
とくにヒドロキシラジカルは最も反応が強くて酸化力も強い。脂質・糖質・たんぱく質などあらゆる化合物と反応する。分子構造は酸素と似ているが、不安定で強引な性質を持ってるらしい。

この性質が災いし、糖質や脂質、アミノ酸など 各器官を構成する分子を酸化して、悪い影響を与える。ちなみに酸化とは、酸素が他の分子と結合したり、他の分子から電子を奪ったりすることだ。この悪影響は幅広く人体に出てくる。

●そこで、7月19日のブログ(ガンに効くベータカロテン)にも書いたが、活性酸素に対抗する抗酸化対策が必要になり、基本は食事で摂取することだ。
食物繊維に続き「第7の栄養素」と言われるファイトケミカルと言うものだ。コレは植物が紫外線や虫などから身を守るために作り出した物質だ。

●食物には主に1万種類のファイトケミカルが含まれ、ワインのポリフェノールが有名だ。身近では アントシアニン(赤ワインやブルーべりー・黒豆などに含まれる黒や青い植物の色素)やタンニン(緑茶・紅茶の渋み成分、カテキンは緑茶に含まれるもの)、イソフラボンは大豆に多く含まれ女性ホルモン・エストロゲンと似た働きをする。などがある。

hisa wrote

2008年9月11日 (木)

◆温泉水って、飲んで効くの?

●ミネラルって何?と聞かれてすぐ答えられる人は、意外と少ないんじゃないだろうか?人間の体は95%が 水素・酸素・炭素・窒素の4大元素がしめ、残り5%の成分をミネラルというんだそうだ。そのうち16種を必須ミネラルという。カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・アエンなどだ・・中にはモリブデンなど希少金属で
世界中で資源戦争になってるのもある。

●温泉はこのような成分が豊富に含まれている。有毒金属や有害菌のない事が確認できた温泉水は、飲むことで体内に効能を与えることもできる。昨日の話は浸透圧による体外からの吸収や排出だった。

●一つの例で 伊豆・奥下田の観音温泉の例では、泉質がPH9.5の高アルカリ泉だ。炭酸水素ナトリウムを含み、飲めばアトピーなど皮膚炎・胃腸や肝臓によく、痛風・糖尿病など成人病の改善に役立つらしい。

生命の水研究所の分析では、理由として酵素活性力を高める規格化値が1.31で高く、有害な活性酸素を消去する抗酸化酵素や他の酵素を12分に働かせるそうだ。

また界面活性力(油分を溶け込ませる能力)も2.5ときわめて高く、余分なコレステロールや、脂肪内に蓄積されるダイオキシンや化学物質などを溶け込ませて、体外に排出するのに役立つらしい。

●ここには、皮膚炎が治った・肝機能数値が改善した・糖尿の血糖値が改善したなど多くの愛好者の報告がされてる。統計を取ったわけでもなく正確には判らないが、それぞれで納得してるのに目くじら耐える必要もない。
  観音さまの名泉として知られている。
hisa wrote

●温泉の効能

●日本人は温泉が好きだ。国内が火山だらけだから、必然ともいえるが「湯治」という言葉のように、お湯につかる・くつろぐの他に、治療という目的も昔からあった。 戦国時代 武田の軍団の温泉湯治は有名だ。最近は慢性疾患の方の、利用も多いと聞く。
●ただ判ったようで判ってないのが温泉の効能だ。なんとなく漠然としてるよね?「温泉分析書」といったものが、環境保健センターや薬剤師会など分析期間のお墨付きを得て フロントなどに掲示されてる。

●特に飲用可能な温泉を飲むと、含まれる化学成分が体に吸収され、また入浴で、体表面からガス化成分やイオン化された元素が体内に入る。結果として自律神経の調整や血管拡張 内蔵機能やホルモン分泌を高めたりする。消炎や抗アレルギー作用があり体に良いという。

●本当?と言うのは 多分大多数の人が思うはずだ。長期間湯治で温泉地にいられる人も少ないだろうし、遊びの範囲で収まってる事が多いので、あまり検証もされないところが本当のところだろう。

●間単にまとめると、温泉分析書には、泉温、湧出量 PH イオンの種類 遊離成分 泉質などが記載されてる。調査が古いと、なにせ自然現象なので、成分が変わる可能性もあるので注意が必要だ。

●温泉は正式には25度以下を冷泉、34度以下を微温泉、42度以下を温泉、以上を高温泉と区分けしてる。冷泉は沸かしてる事が多いよね・・
PH値は8.0以上になると、尿酸の排泄が容易になるらしい。9以上がアルカリ泉だ。
●イオンはプラスの電荷を持つと陽イオンというが、コレも何かわかったようで判らないよね?マグネシウムとカルシウムイオンは、体が要求してる濃度の2倍位まで含まれる温泉水を飲むと吸収されやすいそうだ。
マイナスイオンは次のようなものだ。フッ素イオンは一日16mg以下の摂取量と定められている。塩素イオンは胃酸の原料となる無害の有用イオンだ。

●遊離成分は メタケイ酸が美肌効果があるといわれる。「美人の湯」を売り物にした温泉では含有量が多く、また切り傷にも良いそうだ。戦国時代のイクサ治療は多分コレだろうね?メタケイ酸はホウ素化合物で、河川に流すときは許容限度が規制された。

●濃度については  体細胞より低濃度で、成分が体に入ってくるような浸透圧を持つ温泉を低張性温泉という。効能は浸透圧に拠るのが大きそうだね?

以下続く・・・

hisa wrote

2008年9月 5日 (金)

●また負担が増える?健康保険料

●中小企業の健康保険組合については、すでに紹介してるが、3600万人の人が加入してる。現在は8.2%の保険料率で、労使折半で給料から天引きされてるはず。

●この制度は10月1日から 社会保険庁の解体に伴い、「協会けんぽ」に衣替えする。が・・・財政難はいかんともしがたく、保険料を据え置くと2700億円の赤字となる。

08年度に有った積立金1800億円を食いつぶして、900億円のマイナスになるらしい。      不足額は、従来は国の資金で借り入れして埋めたが、10月からは民間からの借り入れになり金利コストも高くなる。

給料は上がらず、健康保険料・年金保険料ばかり上がると苦しいね?しかし世界的に見るとかなり恵まれた部類だ。そう思って我慢するしかないか?

●そこで値上げということになると、8.3%にしたらトントン、8.5%で安定化資金(積立金)は現在の水準に保てる。しかも1年以内に全国一律の料率は廃止され、この面の格差が出る。

●一方 75歳以上の「後期高齢者医療保険」の収支がはじめて出された。この4月分だが、総額で9202億円だそうだ。1人あたり、70350円。被保険者総数は1308万人、内訳は入院医療費34800円、入院外費用が33127円 歯科医療費が2259円だったそうだ。

地域別だと福岡県が87396円でトップ、長野県が56697円が最低。約1.5倍の差が有る。住むなら長野で健康生活ってところだろうか?

●一方、出産一時金が従来の35万円から38万円へアップされる予定。来年1月スタートの「産科医療補償制度」で、医療機関の負担する保険料が3万円なのに対応してアップしたもの。     コレにより医療機関が分娩費用への転嫁を防ぐと伴に、制度に加入を促すための制度だ。 純粋に子育て支援制度化と思ったがそうではないらしい。が一時金が増えるに越したことはない。

hisa wrote

2008年9月 3日 (水)

●健保組合保険料上がる?

●すでに紹介したが、厚生労働省は08年度の、高齢者医療制度に対する、健康保険組合への拠出金見通しを発表した。

健康保険組合連合会(約1500組合)全体で、6321億円の収支の赤字が見込まれている。また9割くらいの組合が赤字だそうだ。

●拠出金は前年比17%増の2兆6200億円で、3900億円増えた。後期高齢者(75歳以上)向けは700億円増加の1兆3200億円、前期高齢者(65歳~74歳)向けは、3200億円増加の1兆3900億円となった。

●後期高齢者向けの増加は医療費の自然増だ。3200億円の増加は、前期高齢者が多い国民健康保険に拠出を始めたのが主な原因だ。特に健保組合の構成が若い企業・・歴史が浅い企業の組合には負担増になる。

●試算によると労使折半による加入者負担額は、年に一人あたり、1万3千円増加との事。このまま推移すると 積立金の取り崩しか、保険料上げで対応するしかなくなる。そうでなければ解散して、政管健保に移行する選択肢だ。

●どの選択でも イバラの道で、高度成長の良い時代は望むべくもない。100年のスパンでみれば、前に楽をすれば後ろはしんどいということか?

hisa wrote

2008年9月 2日 (火)

●子宮体ガン・コーヒー3杯のお得

●厚生労働省研究班の疫学調査から紹介
コーヒー1日3杯飲むと、「子宮体ガン」にかかるリスクが6割低くなる事がわかった。コレは女性ホルモンの濃度が下がり、予防する効果が出るということらしい。

●40~69歳の女性5万4千人の15年間の追跡調査によると、117人が子宮体ガン(袋状のところにできる)にかかった。

「週に2日以下」「週に3~4日」「毎日1~2杯」「毎日3杯以上」の4グループで検証したら、「週に2日以下」に比べて、「毎日1~2杯」は39%「毎日3杯以上」は62%発症するリスクが低かった。

●発症には女性ホルモンの「エストロゲン」や血糖値調整の「インスリン」が関与するらしく、このホルモン濃度をコーヒーで下げることが、がん予防になるらしい。

しかし欧米の研究では因果は証明されていない。
 コレは更年期障害治療で、体外から女性ホルモンを補給する治療法が、欧米で多く行われてる事が、効果を打ち消しているようだ。

●日本人女性では コーヒーを何杯も飲んで、ガンを防ぐのがよろしい様で・・
  東北大や 愛知県がんセンターの研究でも動揺の効果が出てるそうですよ・・・

hisa-wrote

2008年8月23日 (土)

●政府管掌健康保険の行方?

●昨日のブログ記事、健保組合の解散が多いと言う話は反響が大きいね・・それだけ医療費の関心は高いと言うことかな?

ところで、今度は政管健保の話・・健保組合に対して、中小企業の従業員と家族が加入してる(3600万人)が、10月から組織替えで全国健康保険協会(協会健保)になる。社会保険庁が解体されて、移った社保庁職員も身分は民間人になる。こちらも来月からと言うのに準備不足が早くも指摘されてる。

●大きく変わるのは 保険料率のところだ。政府管掌健保は全国一律で8.2%の料率を労使で折半して払ってるわけだが、コレが1年以内に、3~10%の範囲で、都道府県ごとに決められるようになるらしい。例えば北海道や、徳島・福岡・佐賀件は医療費が多く保険料は上がりそうだ。長野や群馬・茨城、沖縄県は下がる。

●中小企業といっても、事業所はいろんなところに有ったりする訳で、所在地で保険料の負担が違うなんて、同じ会社なのに何か変な気がするよね?国民健康保険も公営賭博やってる自治体などは、安い保険料だったりして、住む場所も選ばなくてはならない時代になってしまったか?

●こちらも財政の悪化は避けられず、08年度に8100億円の国費を投入する予定だが、保険料だけではまかなえず、積立金の取り崩しで対応してきた。が・・積立金も1700億円までに減って、数年位でなくなりそうだ。昨日の主役・健保組合から・・(・は比較的余裕があると見られていたが・・)拠出金を出させようと法案を出してるが、解散が相次ぐと通りそうもない雰囲気だね・・

●健保組合を解散して、健保協会に移ってくると、コレも負担増の要因だ。どうも制度そのものの軋みがきている様だ。といっても解決法はそうないだろう。悩みは尽きない・・個人的には、病気にならない、病院のお世話にならない、健康に気を付けるなどに頭を使ったほうが、余程 前向きでいいかもね・・

hisa-wrote

2008年8月22日 (金)

●健康保険組合脱退広がる?

●大手企業にお勤めの方は、グループ会社などと一緒に、自前の健康保険組合に自動的に加入している。その数は3049万(本人1588万人・家族1461万人)いる。     従来は保険料率が政府管掌の健康保険組合に比べて低く、かつサービスも充実していた。

●しかしこのところ、この制度から脱退(解散)して、政府管掌健康保険組合へ鞍替えするところが増えている。上場大手の運送会社(数万人規模)の報道もあったばかりだ。

●健康保険組合は1500位あるが、今年度は9割くらいが赤字だ。コレは4月からの医療制度改革で、前期高齢者(65~74歳)向けに、負担する事になった納付金の影響が大きいようだ。

従来の老人医療制度から、後期高齢者医療制度と言う別の財布を作って、健保組合の負担を減らすはずだったのが、逆に前期高齢者向けで増えてしまった。

一方 国民健康保険では、多くの後期高齢者が後期高齢者医療制度に移管され負担は逆に減った。

 また65~75歳の加入者の低い健康保険組合から、比率の高い国民健康保険へ拠出金(支援金)を出す財政調整制度が導入された事も大きい。 

その負担が大きくなり、保険料を上げざるを得なくなった。そうすると政府管掌に加入したほうが安上がりという状況だ。

●その企業グループの人にとっては、付加サービスもなくなり、いい迷惑ともいえるが、健康保険組合(101億円)・政府管掌健康保険組合(8100億円)といずれも、国庫負担金をもらっている。

言ってみれば一蓮托生で、しょうがないと言えるかな?               この動きは今後も続きそうで、制度自体の見直しになる可能性があるよね?

●大きく見れば、高齢者の増加がすべての原因になっており、年金財政も含めて、豊かで長寿社会になった国の必然的なコストと言える。

hisa wrote

2008年8月 8日 (金)

●夏の快眠は・アミノ酸グリシンで

●連日の暑さにぐったりしているあなた・・夜は良く眠れてますか?
熱帯夜は25度以上の気温が続く夜のことだが、都市部では睡眠障害になるヒトも多い。
 午前0時で26度以上の気温だと、1度上がるたびに、3%づつ睡眠異常を訴える人が増えるそうだ。

●眠りって不思議だが、深部体温(からだの中心部分の体温)が下がると、「メラトニン」(ホルモンの1種)の分泌が増えて眠気を誘うのだそうだ。
 暑さや湿度が高いと深部体温が下がらないので、よく眠れなくなる。

●結論から言うと 深部体温を下げればよい・・方法として一度寝る前に体温を上げてから、その後に深部体温を下げるのが良い。
就寝3時間前に軽い運動をする。40度位の ぬる目のお湯につかる。
体温を下げるには、除湿機で室内湿度を下げる。布団を乾燥させておくと、発汗作用で体温が下がる。

●サプリメントではアミノ酸の1種「グリシン」だ。市販品が多く出回ってる。
皮膚のたんぱくコラーゲンの3分の1がグリシンで、ゼラチンなどに多く含まれてるそうだ。人間は体の中で創れるが、食事で補うなら えび・ホタテなどの甲殻類に多い。

●味の素の研究では、グリシン接取で、体表面の血流が増えて熱の発散が盛んになる事が確認されてる。

昨年8月調査では500人のうち48.8%が睡眠障害だったそうだが・・もっとも都会人には、暑さのほかにもいろいろ眠れない理由がありそうですね?
貴方はよく眠れてますか?

hisa wrote

2008年7月19日 (土)

●ベータカロテンで胃がんを防ごう!

●厚生労働省の研究班は10年間の追跡調査で、ベータカロテンが足りないと胃がんにかかるリスクが2倍になるという研究結果を発表した。
にんじんやかぼちゃ等の緑黄色野菜に含まれるもので、一度くらいは聞いたことがあるだろう。ベータカロテンはガンなどの原因になる活性酸素を除去する抗酸化作用がある。

●40~69歳の男女3万7千人の追跡調査で、期間中胃がんにかかった511人とそうでない人の、血中ベータカロテンの濃度を4グループに分け比較した。濃度が最も低いグループは他の3グループの2倍くらい胃がんのリスクが高かった。
またベータカロテンは取りすぎても効果はなく、必要量があればガンにかかりにくいと言うことのようだ。

●男女では男性のほうが数値は低い。胃がんのリスクは高いといえる。
理由は喫煙や飲酒で活性酸素が発生しやすい生活習慣の人が多いので、ベータカロテンが消費されてしまった人が多いためと考えられるそうだ。

●研究班では、一日に緑黄色野菜を120g以上食べることを薦めている。ただしサプリメントで過剰摂取すると肺がんの原因になるという海外の研究も有る。

せいぜい、かぼちゃ・にんじんを食べるがよろしいようですよ

hisa wrote

2008年7月16日 (水)

●緩和ケアって何だ?

●モルヒネ?って聞くと大方の人は、麻薬とか戦地で負傷兵に注射するやつ?とか思い浮かべるだろう・・日本のがん治療でモルヒネはがん患者の痛み・それも激痛を緩和するのに使われている。しかし日本で使われてる量はカナダ・オーストラリアの七分の一、米・仏の四分の一だそうだ。モルヒネを含む医療用麻薬(=オピオイド)全体だと米の20分の一の水準で使用量が極端に少ない。

●これは裏返せば日本人はがんの痛みに必死に耐えているということだ。毎年の死亡者110万人のうち34万人がガン死亡者で、比率は3分の一 そのうち8割つまり 24% 約四人に一人が、がんの激痛に苦しむというデータがある。

●治癒という言葉のうち、日本では「治」ばかり強調されて、直る見込みがなくてもひたすら抗がん剤を投与するなど、医療の偏重が見られた。

●ようやく最近、「緩和ケア」の考えが定着してきた。 つまり治癒の「癒」の癒すということだ。
体への負担はもちろん精神的な負担 などを薬物など使って癒すということだが、東洋的な倫理観ー麻薬は悪ということを乗り越えて、睡眠の確保や食事も十分取れるなど投与のほうがはるかに長生きすることが確かめられているようだ。

●放射線治療も同様で体への負担が少なく、モルヒネとともに「生活の質」を確保する効果がある。

●民間保険会社から出ているガン保険なども、そういう費用に対応するようになって来た。関心のある人は調べてみよう。

2008年7月13日 (日)

●日本人の死生観

●東大病院放射線科・緩和ケア診療の責任者 中川先生の「がんのひみつ」の中から興味深い日本人の死生観を紹介すると・・

●日本のガン対策は 緩和ケアと、それに欠かせない放射線治療が不足していたと言う。07に「ガン対策推進基本計画」が閣議決定された際、当時の安部総理が、ガンを診療する医師すべてが、従来の10年以内を5年に前倒しで研修終了させる旨発表

●緩和ケアが普及しないのは、いまや日本人は「死なない感覚」に浸かっていると言う。諸行無常どころか、生活の中に「死」の存在が見当たらなくなってる背景がある。
死は悪であり、死を病院に隔離してしまったこともある。95%が病院で死に、家で死ぬ過程をみんなが知らない・・日本人はずっと生きていくつもりで暮らすようになった
●この影響は 完治のみを追及する姿勢になり、悪いところを切り取ってしまい、症状を軽くするより、原因を取り除きたいと言う傾向になる。結果、緩和ケアや放射線など、ごめんだと言うようになるらしい。

●治癒 とは後ろの「癒す」と言うことこそが原点なので、看護士が医師の家来のような日本の医療を 米国医療ドラマ{ER}と比較して、寂しく感じている様子。
中世修道院の修道女が行った 手当て=ケアが近代医学の技術を支えた伝統があり、日本でも「癒す」と言うことが 今後求められてるそうだ・

hisa wrote

2008年6月29日 (日)

●皮肉な米食の薦め

●昨今、米が見直されている。麦やトウモロコシがバイオ燃料需要などの、食物と関係ない事情で値段が高くなり、米粉で作ったパンなどが食されている。おまけに減反政策の是非まで言われている・

●日本人の平均寿命は女86歳で世界1、男も79歳で世界2位となった。寿命は血管の老化に影響され、心筋梗塞が少ないほど長くなる。日本人は先進国の中で罹患率は最低だ。

●心筋梗塞はコレストロールが高いほど多くなるが、日本人は米食のおかげで救われているそうだ。

ところで、「まごこはやさしいョ!」って知ってますか?知らないだろうな? 

「孫は優しい」 これ      まごはやさしい

 まは(豆)、ごは(ゴマ)、はは(わかめ・海草)、やは(野菜)差は(魚)、しは(しいたけ、・きのこ)、いは(芋)で 健康に良い食物の語呂合わせだが、これに米の「こ」とヨーグルトの「ョ」をくわえて、上記になった。

●日本食はいまや世界のダイエット食ブームの代表になってるが、欠点は食塩過剰とカルシウム不足だそうだ・・牛乳がそれを補ってるが、日本人は乳糖を消化できないで、おなかがごろごろする人が多いそうだが、そこで発酵乳のヨーグルトの出番となる。乳糖が乳酸になってて、日本人も消化できるそうだ。

●日本の食糧自給率は40%を切り、世界から集めた食料で糖尿病など、飽食の影響もはなはだしい。今一度 「瑞穂の国」の価値を見直してはいかがだろう?

2008年6月28日 (土)

● 気軽に点滴が2000円から

~時間とコストの節約が現代人向けかも

 毎年1回は風邪をこじらせ、かかりつけの医者に頼み込んで「点滴」を90分してもらっている身にとり、嬉しい情報をみつけました。病院に行かなくても、医師や看護師が常駐して点滴を受けられる「TENTEKI 10」が東京の恵比寿にオープンしたそうです。

肉体疲労やストレス解消に効果のあるビタミン点滴が基本(税込み2000円、初回のみ初診料1,000円)、他に目的によりオプションも追加できます。「点滴」が「約10分で終了」が名称の由来です。忙しくて健康管理はできないが健康に関心が強い現代人の心に、10分で2000円は手ごろなコストかもしれませんね。

「ちょっと言わせて]   wrote

2008年6月27日 (金)

●突出して遅れる女性ガン対策・ニッポン

●ガン対策でも、日本の常識はかなり世界(欧米)の常識と、違っている。箱物行政という言葉がある。MRI(磁気共鳴画像装置)やCT(コンピュータ断層撮影装置)など、高額医療装置の普及はダントツだが、マンモグラフィーの普及が著しく遅れているそうだ。

●マンモグラフィー検診とはTVなどでも呼びかけているが、女性の乳がん検診のひとつで、乳腺X線撮影装置のこと。

●OECD経済協力開発機構の26日発表によると、(08年版ヘルスデータ)
日本人女性の50~59歳のマンモグラフィー受診率が、5.6%だそうだ。

●この数値 各国と比べ異様に低い。仏88.5% スウェーデン83.6% 米72.5%だ。また20~69歳の子宮頸がんの検診率も低い。23.7%だ。
対して米83.5%  仏72.4%と差は歴然としている。

●文化の違いや、いわゆるアジア型ガンとか欧米型ガンなど、各国によるガンの罹患特性はあるが、日本のガン対策に課題があることがよく判る。

日本人は長寿になったため、2人に1人ががんになり、3人に1人がガンで死亡する。
女性の皆さん  マンモグラフィー検診  受診しましょう!!

hisa wrote

2008年6月24日 (火)

●糖質ゼロ・糖類ゼロの食品どう違う?

●皆さん・・・清涼飲料に表示されてる糖の含有量は2種類ある事を知ってるかな?

最近「ゼロ食品」の競争が激しい。自分も血糖値に気をつけてるので、糖がゼロと言う表示をよく見てるが、そういえば 糖類と糖質と2種あり、表示が違うよね??

●結論から言うと糖質というほうが範囲が広く、

糖類=単糖類(ブドウ糖・果糖)や二糖類(砂糖・乳糖・麦芽糖)に、オリゴ糖やでんぷんなど多糖類とアセスルファムKやスクラロースなどの甘味料など、またキシリトールなどの糖アルコールなどを加えた言い方だ。

●コーヒーで糖類ゼロなのに、甘みややミルク味があるのは砂糖の数百倍の甘味のある上記の甘味料を使ってると言うわけ・「・健康増進法」・・こんなのあったんだね・・の栄養表示基準に定められてるそうだ・・

「無」「ゼロ」「ノン」「レス」と言う表示は、一定基準以下なら表示できる。カロリーなら100ML(100CC)あたり5Kcal未満ならOKだ、ペットボトル500ML1本だと砂糖6g分24.9KCAL入っていても 0KCALと表示可能だ。

●カロリー制限してる人 ゼロでもゼロでないので ご注意を・・!!

●がん治療・・日本の非常識!

●06に「ガン対策基本法」がようやく成立した。なんとなく日本の医療技術は進んでいると思いがちだが、それは誤解だそうだ。米国では1971年にニクソン大統領(懐かしい)が成立させた。

●日本では手術に偏った治療や医師任せの選択肢の少ない治療法、告知とセカンドオピニオン(次善の策)の不十分さ、医師のトレーニング不足、患者会活動の不十分さ、など、米経済氏「ウォールストリート・ジャーナル」が指摘してる。医療関係誌でなく経済誌の指摘だよ??  それだけ海外から見ると いびつな医療体制だった。?

日本のがん患者を「ガン難民」だとして、増える一方のがんに制度面から警鐘を鳴らしたことを受けたものだ。

●とりわけ 放射線治療と化学療法、緩和ケア、「ガン登録」の遅れは緊急の対策が必要と言うことだ。手術・放射線治療、化学療法はガンに対して、もっとも有効とされており、手術については日本のレベルは高い・・・胃がんが多かったからね・・

胃がんはアジア型といわれる種類になるが、日本では減ってきている。

●結核は届出制度があり、その統計が発病時から把握できてるが、がんの場合 死亡した時点の死亡者数から患者数推計してるというお粗末さだ・・個人情報保護法の関連もあってなかなか難しい面もあるが、ここをクリアしないと総合的なガン対策はできずらいよね?

次回続く

2008年6月23日 (月)

●知ってる様で知らないガンの話

●超高齢社会になった日本(65歳以上人口が21%以上)では、直近で110万人の人が亡くなる。うち3割強の33万人がガンで死亡する。3人に一人の勘定だ。次は心臓疾患の16%だったかな?自殺も6位で3万4千人もいる・・65歳以上で言えばガン死亡は2人に一人だ。

●がん細胞は細胞が分裂するときにできる暴走細胞というもので、老化現象のひとつだそうだ。

欧米ではガン死亡者が減ってるのに日本は増えている。??

これはTVでもやってたが、遺伝子異常を起こしたがん細胞が、成長して目に見えるまで時間がかかるので、(10から20年)平均寿命の延びた日本で目立つ様になったと言うことらしい。つまりがん細胞が成長するまでに、多くの人が亡くなってたので、ガン死亡にはならなかったと言うことだね・・

●ところが日本では統計のデータが整備されてないそうだ・・「ガン登録」と言う制度がなかったためだ。ガンのこと、日本人は知ってるようで知らない・・いや知りたくないと言ったところか?

平和な日本では戦争で死亡することもなく、いずれ死が訪れることを考えたくないと言うところか?

次回に続きます。

2008年6月22日 (日)

●少しずつ浸透してきました~ 成年後見制度

2000年から始まったに介護保険制度が「措置」から「契約」になり、介護サービスの利用には判断能力が必要になりました。そこで判断能力が不十分な人などを支援する制度として成年後見制度ができました。

当初はあまり利用されませんでしたが、平成18年度の全体の申立件数は32,629件(前年比約55%増)、中でも症状が一番重い後見開始の審判の申立件数は29,380件(前年比約64%増)と保佐(3%増)、補助(9%減)に比べ著しい伸びです。

それほど高齢者の事態は逼迫しているともいえるでしょう。最近は、親亡き後の障害をもつ子のための利用者も増えています。ちなみに、後見人の主な仕事は、財産管理「お金の管理」と身上監護「体の様子の見守り」です。

「ちょっと言わせて」wrote

2008年6月13日 (金)

●糖尿病治療に朗報か?

●糖尿病は日本人の国民病といえるまでの病気だ。予備軍を入れると確か1500万とか2000万人とか言うくらいの数字だッたか?普段はほとんど自覚症状がないので、病気だと思ってない人も多い。糖尿病の治療は根本的に直すと言うより、投薬ですい臓から糖の分解酵素インシュリンを出すのを促し、血糖値を抑えると言うものだ。

●インシュリンの出が悪くなったすい臓自体は移植もできないので、投薬は血糖値を下げるだけの対症療法になっていた。ところがハーバード大学の研究で、すい臓の別の細胞を、インシュリンを出す細胞(ベータ細胞)にかえる実験に成功したらしい。

まだマウスによる実験段階だが、特定の組織に分化した細胞を別の種類の細胞に直接 生まれ変わらせたと言うことで、画期的な成果だという。

生まれ変わった細胞はインシュリンを分泌し、マウスの血糖値は下がったと言う。

●なんでも、ウイルスに遺伝子を組み込んで、別の細胞に感染させると、約2割がベータ細胞になり、インシュリンを分泌するようになるそうだ。

●これって すばらしいことだね・・実用化するまで時間はかかるかもしれないが、糖尿病の治療には画期的なことだ。

hisa wrote

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